命あるもの無機質のもの、この現生に存在を示してから無くなるまで、その「過程」が必ずあります。人として考えれば、命の誕生から死までの一生、つまり人生に相当するわけです。
その人生に定が存在すると考えるのが運命論になります。
人生の定に対して、天命・宿命・運命、いくつかの呼称で説明することも可能だと思いますが、私は個別で考える必要はなく、別として扱うとむしろ矛盾すると考えています。ですので、このサイトでは運命という言葉で統一して説明します。
矛盾が生じる理由は簡単で、アカシックレコードで証明可能だからです。
アカシックレコードには「過程」が記載されています。