おそらく大部分の人は、時間としてこれから必ず訪れる未来に対して、何らかの意思を持っていると思います。その起こりうる未来の事象に対する主観的な意思決定、それが願いではないでしょうか。
何としてでも願いを叶えたい。
では、どうしたらよいのか。
世の中には方法論として、引き寄せの法則と言われるものや、おまじないや魔術、あるいは御守りなどがあります。
M theory も方法論のひとつだと考えていただいて問題ありません。ですが、決定的に異なることは、少なくとも願いに対して、善悪の基準や判断を設けないことです。
20年以上前に読んだ有名な投資家の本にあった言葉ですが、「お金を使ってお金を稼ぐ行為を恥じる必要はない」というものがあります。誰かが儲けたらその背後に誰かが損をしているわけです。同じように、好きな誰かと結ばれたとしたら、その誰かと結ばれなかった人もいるわけです。魔術などでは有名な問答ですが、「あなたが善意で助けた人がいたとして、その人が後に誰かを傷つけたとしたら、善意で助けたあなたの行動は正しいと言えるのか」。
量子力学では、現在の結果が過去の結果を決定していることも明らかとなってきています。所謂、時間としては逆行しているとも言える訳です。問題は、我々が実際に感じるマクロ世界でも通用するかですが、観測結果としてみれば、通用している例はたくさんあります。上記の問答はそれを端的に示しているわけです。
M theory はその名の通り、M 理論を用いています。M 理論の枢軸は3つありますが、このサイトで公開する内容は Modulation と Medium になります。
M theory を通じて、皆様のお役に立てますよう、願っております。